45AM024|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
固視検査法で中間透光体の混濁に影響を受けないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
固視検査法のうち、中間透光体(角膜・水晶体・硝子体)の混濁があっても実施できる方法を選ぶ問題です。
解説
眼底を覗く方式の固視検査(眼底カメラ、ビズスコープ、オイチスコープ)は、いずれも中間透光体が透明であることが前提で、白内障や硝子体混濁があると黄斑部が観察できず判定できません。
これに対し**角膜反射(Hirschberg法)**は角膜表面の反射像の位置をみるだけなので、中間透光体の混濁の影響を受けません。細隙灯顕微鏡は前眼部の観察装置であり、固視の判定法としては用いません。
選択肢の確認
1.角膜反射
正しい。角膜反射は角膜表面の反射位置をみるため、中間透光体の混濁の影響を受けない。
2.眼底カメラ
誤り。眼底カメラは眼底が透見できることが前提である。
3.ビズスコープ
誤り。ビズスコープは眼底の星印を固視させるため、透光体の透明性が必要である。
4.細隙灯顕微鏡
誤り。細隙灯顕微鏡は前眼部観察の装置で、固視検査法ではない。
5.オイチスコープ
誤り。オイチスコープも眼底観察を前提とする。
覚えるポイント
- 固視検査=ビズスコープ、オイチスコープ、眼底カメラ、角膜反射。
- 眼底を見る方式は中間透光体の混濁で使えない。
- 角膜反射法(Hirschberg)は透光体混濁でも使える。