45AM025第45回 視能訓練士国家試験 過去問

2.5 D の調節力をもつ0.5 D の近視眼が裸眼で最大限に調節したときに明視できる距離はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

調節力と屈折状態から、裸眼で明視できる最近点の距離を求める計算問題です。

解説

0.5 Dの近視眼の遠点は 1/0.5=2 m(眼前50 cm…ではなく2 m)です。裸眼で最大限に調節したときの近点の屈折的位置は、

近点の調節要求 = 近視度 + 調節力 = 0.5+2.5 = 3.0 D

距離に直すと 1/3.0 ≒ 0.33 m = 33 cm です。「近視眼は近視度の分だけ得をする」ため、正視眼(調節力2.5 Dなら40 cm)より近くまで見えます。

選択肢の確認

1.33 cm
正しい。0.5+2.5=3.0 Dより、1/3.0≒33 cmが近点となる。

2.40 cm
誤り。40 cmは調節力2.5 Dの正視眼の近点である。

3.45 cm
誤り。2.2 Dに相当し、計算が合わない。

4.50 cm
誤り。2.0 Dに相当し、調節力と近視度の和に合わない。

5.75 cm
誤り。1.33 Dに相当し、値が小さすぎる。

覚えるポイント

  • 近点の屈折値=近視度+調節力(遠視なら調節力−遠視度)。
  • 距離[m]=1/屈折値[D]。
  • 近視眼は裸眼で近くが見えるため、老視の自覚が遅れる。

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