47PM017|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
-10.00 D の眼鏡レンズで完全矯正されている近視眼に対して、コンタクトレンズを処方する場合、適切な度数[D]はどれか。ただし、頂間距離は12 mm とする。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
眼鏡度数からコンタクトレンズ度数への換算を問う問題です。
解説
実効度数の式を使います。
D' = D /(1 − d×D)、d = 0.012 m
= −10.00 /(1 − 0.012×(−10.00))
= −10.00 / 1.12 ≒ −8.93 D
最も近いのは**−9.00 Dです。近視では眼鏡よりコンタクトレンズの度数が弱く**なる、という方向で覚えておくと選択肢を絞れます。
選択肢の確認
1.-8.00
誤り。補正が過大である。
2.-9.00
正しい。−10.00/1.12≒−8.93 Dで、−9.00 Dが最も近い。
3.-10.00
誤り。頂間距離の補正が行われていない。
4.-11.00
誤り。補正の方向が逆である。
5.-12.00
誤り。補正の方向が逆で値も大きすぎる。
覚えるポイント
- D'=D/(1−d·D)、d=頂間距離[m]。
- 近視=眼鏡>コンタクト(度数が弱くなる)。遠視は逆。
- ±4 D程度から換算の影響が実用上問題になる。