47PM016|第47回 視能訓練士国家試験 過去問
視野について正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
視野検査の基本条件とMariotte盲点の位置を問う問題です。
解説
**Mariotte盲点(生理的盲点)は視神経乳頭に対応する絶対暗点で、固視点から耳側に約15°、水平から下方に約1.5〜3°**の位置にあり、大きさは縦約7°×横約5°です。
視野測定は明順応下で行い、Amslerチャートは中心10°の暗点・変視の検出、小児には応答が容易な動的視野測定が向き、Goldmann視野計では33 cmの近方に合わせた矯正レンズを用います。
選択肢の確認
1.視野測定は暗順応後に行う。
誤り。視野測定は明順応下で行う。
2.Amsler chart は周辺の暗点検出に用いられる。
誤り。Amslerチャートは中心10°の評価に用いる。
3.小児では動的視野測定より静的視野測定の方が適している。
誤り。小児には動的視野測定の方が適している。
4.Goldmann 視野計で視野測定をする際は、屈折矯正を遠方に合わせる。
誤り。Goldmann視野計では33 cmの近方に合わせた矯正を行う。
5.Mariotte 盲点は固視点から耳側に約15 度、下方に約3度の位置にある。
正しい。Mariotte盲点は固視点から耳側約15°、下方約3°の位置にある。
覚えるポイント
- Mariotte盲点=耳側15°、下方1.5〜3°、縦約7°×横約5°。
- 盲点の拡大=うっ血乳頭、視神経乳頭の異常。
- Goldmann視野計は33 cmに合わせた近見矯正が必要。