45AM026|第45回 視能訓練士国家試験 過去問
Amsler チャート(別冊No. 1)を別に示す。検査表の中心点が見えない患者に用いるのはどれか。

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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
Amslerチャートの5種類の変法のうち、中心が見えない患者に使うものを選ぶ問題です。
解説
Amslerチャートには第1表から第7表まであり、標準の第1表は白格子・黒背景で中心に固視点があります。中心暗点があって中心点が見えない患者には、対角線が中心で交差する変法(第2表)を用い、線の交点を頭の中で推定して固視させます。
図では対角線が描かれた表が該当します。ほかに、格子を細かくして中心10°を拡大する表、赤色格子で色覚異常や視神経疾患をみる表などがあります。
選択肢の確認
1.①
誤り。標準の格子表であり、中心固視点が見えない患者には使えない。
2.②
誤り。中心固視点を前提とする表である。
3.③
誤り。中心固視点を前提とする表である。
4.④
正しい。対角線が中心で交差する変法で、中心が見えなくても交点を推定して固視できる。
5.⑤
誤り。中心固視点を前提とする表である。
覚えるポイント
- Amslerは眼前30 cm、矯正眼鏡装用、片眼ずつ実施する。
- 中心が見えないときは対角線入りの変法を使う。
- 変視症・中心暗点・傍中心暗点のスクリーニングに用いる。