55PM037|第55回 視能訓練士国家試験 過去問
SPP-1〈標準色覚検査表第1 部〉で正しいのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
SPP-1(標準色覚検査表第1部)の実施条件を問う問題です。
解説
仮性同色表では、視標呈示時間は3秒以内と定められています。時間をかけると色順応が起こり、色覚異常者でも正答してしまうことがあるためです。
検査は両眼で(先天色覚異常は両眼性のため、片眼ずつは後天性を疑うとき)、明るい標準光源下(半暗室ではない)、屈折矯正は必要、検査距離は75 cmです。
選択肢の確認
1.一眼ずつ実施する。
誤り。先天色覚異常は両眼性のため通常は両眼で実施する。
2.検査は半暗室で行う。
誤り。北窓の自然昼光または色評価用蛍光灯の下、明るい環境で行う。
3.屈折矯正は不要である。
誤り。視標を判読する必要があり屈折矯正は必要である。
4.検査距離は45 cm である。
誤り。検査距離は75 cmである。
5.視標呈示時間は3 秒以内である。
正しい。視標呈示時間は3秒以内である。
覚えるポイント
- 仮性同色表=75 cm、3秒以内、屈折矯正下、北窓の自然昼光。
- SPP-1=先天色覚異常用。SPP-2=後天色覚異常用(片眼ずつ実施する)。
- スクリーニング用であり、確定診断はアノマロスコープで行う。