56AM022|第56回 視能訓練士国家試験 過去問
ETDRS チャートで測定しているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
ETDRSチャートが測定する閾値を問う問題です。
解説
ETDRSチャートはSloan文字(アルファベット)を判読させる文字視標です。したがって測定しているのは最小可読閾(文字を読み取る能力)です。
1行5文字、行間が等比(0.1 logMAR刻み)で、統計処理に適するため臨床研究の標準視標として広く用いられています。
選択肢の確認
1.副尺視力
誤り。副尺視力は2線のずれを検出する能力である。
2.最小可読閾
正しい。ETDRSチャートは文字視標であり最小可読閾を測定する。
3.最小視認閾
誤り。最小視認閾は点や線の存在を認める能力である。
4.明度識別閾
誤り。明度識別閾は明るさの差を識別する能力である。
5.コントラスト閾値
誤り。コントラスト閾値は明暗差の検出限界である。
覚えるポイント
- ETDRSチャート=1行5文字、0.1 logMAR刻み。臨床研究の標準視標。
- 文字視標=最小可読閾。Landolt環=最小分離閾。
- 1文字0.02 logMAR、1行0.1 logMARとして採点する。