36AM88|第36回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第36回午前・問82〜97
授乳期の母体の生理的特徴に関する記述である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
授乳期の母体の生理的特徴に関する正しい記述を選ぶ問題です。
解説
乳児が乳首を吸う吸啜刺激はオキシトシン分泌を促し、射乳と子宮収縮を起こします。
授乳期はエネルギー必要量が増加、プロゲステロンは低下、プロラクチンは乳汁産生、カルシウム排泄は減少します。
選択肢の確認
1.エネルギー必要量は、非妊娠時に比べ低下する。
授乳期のエネルギー必要量は非妊娠時より低下ではなく増加します。適当でない。
2.血中プロゲステロン濃度は、妊娠期に比べ上昇する。
血中プロゲステロン濃度は妊娠期に比べ上昇ではなく低下します。適当でない。
3.プロラクチンは、分娩後の子宮収縮を促す。
分娩後の子宮収縮を促すのはプロラクチンではなくオキシトシンです。適当でない。
4.吸啜刺激は、オキシトシン分泌を促進する。
吸啜刺激はオキシトシン分泌を促進します。最も適当。
5.尿中カルシウム排泄量は、非妊娠時に比べ増加する。
尿中カルシウム排泄量は非妊娠時に比べ増加ではなく減少します。適当でない。
覚えるポイント
- 吸啜刺激はオキシトシン分泌を促す
- オキシトシンは射乳と子宮収縮、プロラクチンは乳汁産生
- 授乳期はエネルギー必要量が増加