37AM85|第37回 管理栄養士国家試験 過去問
応用栄養学第37回午前・問82〜97
日本人の食事摂取基準(2020 年版)において、集団内の半数の者に不足または欠乏の症状が現れうる摂取量をEAR の算定根拠とした栄養素である。 最も適当なのはどれか。1 つ選べ。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
EARの算定根拠が「集団の半数に不足・欠乏症状が現れる摂取量」である栄養素を選ぶ問題です。
解説
ナイアシンは、欠乏症(ペラグラ)が現れる摂取量を根拠にEARが設定されています。
一方、たんぱく質は窒素出納法、ビタミンB2やカルシウムは体内量や出納・要因加算、鉄は要因加算法など、それぞれ異なる根拠で算定されています。
選択肢の確認
1.たんぱく質
誤り。たんぱく質は窒素出納法を根拠にEARが算定されます。
2.ビタミンB2
誤り。ビタミンB2は尿中排泄量が増加し始める摂取量を根拠にしています。
3.ナイアシン
最も適当である。ナイアシンは欠乏症状が現れる摂取量を根拠にEARが設定されます。
4.カルシウム
誤り。カルシウムは要因加算法を用いて算定されます。
5.鉄
誤り。鉄は要因加算法を用いて算定されます。
覚えるポイント
- ナイアシンのEARは欠乏症状(ペラグラ)が根拠
- たんぱく質は窒素出納法
- カルシウム・鉄は要因加算法