37PM131第37回 管理栄養士国家試験 過去問

臨床栄養学第37回午後・問111〜136

骨粗鬆症の治療時に摂取を推奨する栄養素と、その栄養素を多く含む食品の組合せである。最も適当なのはどれか。1 つ選べ。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

骨粗鬆症の治療で摂取を勧める栄養素と、それを多く含む食品の組合せを選ぶ問題です。ビタミンD・ビタミンK・カルシウムの供給源を正しく知っているかが問われます。

解説

骨粗鬆症では、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKの摂取が勧められます。

ビタミンDは腸からのカルシウム吸収を助けます。多く含む食品は魚類(さけ・さんまなど)やきのこ類です。しろさけはビタミンDが豊富です。

ビタミンKは骨のたんぱく質(オステオカルシン)の働きを助けます。多く含む食品は納豆や緑黄色野菜です。

カルシウムは牛乳・乳製品、小魚、大豆製品(豆腐など)に多く含まれます。

ひっかけ注意。ささみ(鶏肉)は高たんぱくですがビタミンDは少なく、じゃがいもやしいたけは各栄養素の代表的供給源とはいえません。

選択肢の確認

1.ビタミンD     しろさけ
最も適当である。しろさけはビタミンDが豊富で、骨粗鬆症で勧められる栄養素と食品の組合せとして適切です。

2.ビタミンD ささみ
最も適当とはいえない。ささみ(鶏肉)は高たんぱくですがビタミンDは少なく、供給源として不適切です。

3.ビタミンK じゃがいも
最も適当とはいえない。ビタミンKの代表的供給源は納豆や緑黄色野菜で、じゃがいもは適切ではありません。

4.ビタミンK 木綿豆腐
最も適当とはいえない。木綿豆腐はカルシウムやたんぱく質の供給源で、ビタミンKの代表的供給源ではありません。

5.カルシウム しいたけ
最も適当とはいえない。しいたけはビタミンD(乾しいたけなど)の供給源で、カルシウムの代表的供給源ではありません。

覚えるポイント

  • ビタミンD→魚(さけ)ときのこ、カルシウム吸収を助ける
  • ビタミンK→納豆・緑黄色野菜、骨たんぱくを助ける
  • カルシウム→乳製品・小魚・大豆製品

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