39PM110第39回 管理栄養士国家試験 過去問

栄養教育論第39回午後・問98〜110

地域在住高齢者を対象に、フレイル予防の食事講座を5回シリーズで開催した。 事業に対する評価の内容と種類の組合せである。 最も適当なのはどれか。1つ選べ。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

事業の評価内容と評価の種類(企画・経過・影響・結果・経済など)の組合せが正しいかを問う問題です。対象は高齢者のフレイル予防食事講座です。

解説

評価の種類を整理します。
企画評価=計画段階の適切さの評価。
経過(過程)評価=実施状況やプログラムの進み方の評価(教材・運営など)。
影響評価=知識・行動など短期的な変化の評価。
結果評価=健康状態や最終成果の評価。
経済評価=費用対効果などの評価。

選択肢の確認

1.講座終了後に参加者同士のグループが形成され、仲が深まったと感じている者の割合 ── 企画評価
最も適当とはいえない。参加者に生じた変化なので影響評価に近く、計画段階の企画評価ではありません。
2.講座で使用した教材は分かりやすかったと回答した者の割合 ── 経過評価
最も適当である。実施したプログラムの運営や教材に関する評価で経過評価に当たります。
3.講座終了後に食品摂取の多様性得点が改善した者の割合 ── 形成的評価
最も適当とはいえない。食生活の変化という成果は影響評価に当たり、形成的評価ではありません。
4.講座の参加費が適正であると回答した者の割合 ── 経済評価
最も適当とはいえない。参加者の満足に関する内容で、費用対効果を扱う経済評価とは異なります。
5.フレイル予防には食事が大切であると理解できた者の割合 ── 結果評価
最も適当とはいえない。知識の変化なので影響評価であり、健康状態を見る結果評価ではありません。

覚えるポイント

  • 経過評価=運営・教材など実施状況。
  • 影響評価=知識・行動などの変化。
  • 結果評価=健康状態や最終成果。

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