40AM41|第40回 管理栄養士国家試験 過去問
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち第40回午前・問17〜42
膠原病・自己免疫疾患に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
主な膠原病・自己免疫疾患の特徴を正しく理解できているかが問われています。
解説
皮膚筋炎は皮膚と筋肉に炎症が起こる自己免疫疾患で、悪性腫瘍(がん)を合併しやすいことが知られています。特に中高年の発症では、がんの検索が重要です。
全身性エリテマトーデス(SLE)は紫外線(日光)で悪化します。「日光浴で軽快」は誤りで、患者には紫外線対策が指導されます。
選択肢の確認
1.全身性エリテマトーデスは、日光浴で軽快する。
誤り。紫外線で悪化するため、日光は避けます。
2.関節リウマチは、加齢に伴い寛解する。
誤り。進行性の疾患で、加齢で自然に寛解するわけではありません。
3.強皮症では、消化管蠕動運動が亢進する。
誤り。消化管の壁が硬くなり、蠕動運動は低下します。
4.皮膚筋炎は、悪性腫瘍を合併しやすい。
最も適当。悪性腫瘍の合併が多く、検索が重要です。
5.シェーグレン症候群では、唾液分泌が亢進する。
誤り。涙腺・唾液腺が障害され、唾液分泌は低下して口が渇きます。
覚えるポイント
- 皮膚筋炎は悪性腫瘍を合併しやすい
- SLEは紫外線(日光)で悪化
- シェーグレン症候群は唾液・涙の分泌低下(乾燥症状)