113PM010|第113回 看護師国家試験 過去問
令和2年(2020 年)の人口動態統計における合計特殊出生率に最も近いのはどれ か。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
日本の少子化の現状を表す重要な統計指標である合計特殊出生率は、近年1.3前後で推移しており、2020年の実測値は1.33に相当します。この値は、人口の持続的維持に必要な「人口置換水準(約2.07)」を下回り、社会的・医療的課題として注目されています。
解説
令和2年(2020年)の人口動態統計によると、合計特殊出生率は1.33とされています。これは15歳から49歳の女性における年齢別出生率の合計で、1人の女性が生涯に産む子どもの平均数を示します。日本では1975年以降、この値が2を下回り、2005年以降は1.26を更新するなど、長期的に低水準が続いていることが確認されています。近年のデータは1.3前後を維持しており、この値が看護師として関わる公衆衛生や母子保健の文脈で頻出します。
選択肢の確認
1.0.8:韓国など一部の国での水準で、日本の現状と乖離あり。
2.1.3:2020年の1.33に最も近い値で、正確な現況を反映。
3.1.8:1980年代後半以降の水準に相当し、現在とは乖離あり。
4.2.3:人口置換水準を上回る値で、高度成長期の水準に相当し、現実には見られない。
覚えるポイント
「1.3」は日本の現在の少子化の現状を表す最も適切な概数であり、看護師が公衆衛生や母子保健の現場で扱う際に重要な参考値です。