44AM41|第44回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
閃光刺激で誘発される生体信号を計測するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、閃光刺激と、それにより誘発される生体信号を測定する装置が問われています。
閃光刺激は、視覚刺激として脳の反応を誘発します。
この反応を電気的活動として測定する代表は脳波です。
解説
閃光刺激とは、光を瞬間的または周期的に点滅させる刺激です。視覚系を介して脳に刺激が入り、脳の電気活動に変化が生じます。
脳波計では、頭皮上に電極を装着し、脳の神経活動に伴う微小な電位変化を記録します。閃光刺激によって誘発される反応は、脳波検査や視覚誘発反応の評価に関係します。
一方、眼振図は眼球運動、筋電図は筋の電気活動、心電図は心臓の電気活動を測定するものです。超音波断層像は超音波反射を利用して体内構造を画像化するもので、閃光刺激で誘発される電気信号を測るものではありません。
ひっかけポイント
光刺激なので眼の検査と思いやすいですが、問われているのは「閃光刺激で誘発される生体信号」です。視覚刺激に対する脳の電気活動を測るため、脳波が適切です。
選択肢の確認
1.脳波
正しい。
閃光刺激により視覚系を介して脳の電気活動が変化します。脳波計では頭皮上から脳の電気活動を記録できるため、この問題の正答です。
2.眼振図
誤り。
眼振図は眼球運動を記録する検査です。温度刺激や視運動刺激などと関係しますが、閃光刺激で誘発される脳の電気活動を測る代表ではありません。
3.筋電図
誤り。
筋電図は筋肉の電気活動を記録します。筋収縮や神経筋疾患の評価に使われますが、閃光刺激による脳活動の計測には用いません。
4.心電図
誤り。
心電図は心臓の電気活動を記録します。P波、QRS波、T波などを評価しますが、閃光刺激で誘発される視覚系の反応を測るものではありません。
5.超音波断層像
誤り。
超音波断層像は、超音波の反射を利用して体内構造を画像化するものです。閃光刺激で誘発される電気的生体信号を測定するものではありません。
覚えるポイント
- 閃光刺激は視覚刺激です。
- 視覚刺激による脳の電気活動は脳波で評価できます。
- 脳波は頭皮上電極で脳の電位変化を記録します。
- 眼振図は眼球運動、筋電図は筋活動、心電図は心活動を測ります。
- 刺激の種類と、測定する生体信号を対応させて覚えます。