46PM12|第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる理工学的知識物理・化学・単位/化学・溶液
水に溶けにくいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、代表的な物質の水への溶けやすさが問われています。
硫酸バリウムは水に極めて溶けにくい物質として重要です。X線造影剤として使われることがある点も、医療系の学習では押さえておくと理解しやすいです。
解説
水に溶けるかどうかは、物質の性質やイオンの組合せによって異なります。
酢酸、アンモニア、塩化ナトリウム、塩化カルシウムは水に溶けやすい物質です。
一方、硫酸バリウムは水に溶けにくい代表的な塩です。医療では消化管造影検査に用いられることがあります。水に溶けにくいため、消化管内にとどまり、X線で観察しやすくなります。
第2種MEではここを押さえる
化学の問題でも、医療でよく出る物質は用途と結びつけると覚えやすくなります。硫酸バリウムは消化管造影で重要です。
選択肢の確認
1.酢酸
誤り。
酢酸は水に溶けやすい物質です。水溶液中では一部が電離し、弱酸として働きます。
2.アンモニア
誤り。
アンモニアは水に溶けやすく、アンモニア水として存在します。水溶液は塩基性を示します。
3.硫酸バリウム
正しい。
硫酸バリウムは水に極めて溶けにくい物質です。難溶性の塩として覚えるべき代表例です。
4.塩化カルシウム
誤り。
塩化カルシウムは水に溶けやすい塩です。水に溶けるとカルシウムイオンと塩化物イオンになります。
5.塩化ナトリウム
誤り。
塩化ナトリウムは食塩の主成分で、水に溶けやすい代表的な塩です。
覚えるポイント
- 硫酸バリウムは水に溶けにくい代表的な物質です。
- 酢酸、アンモニア、塩化カルシウム、塩化ナトリウムは水に溶けやすいです。
- 硫酸バリウムは消化管造影に関係する物質としても重要です。
- 化学では、溶けやすい物質と難溶性の物質を代表例で整理します。