46PM19|第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる理工学的知識ディジタル・情報通信/信号処理・データ解析
コンピュータの補助記憶装置で誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、情報処理の補助記憶装置に関する知識が問われています。「誤っているもの」を選ぶ問題なので、揮発性と不揮発性の違いを正しく理解することがポイントです。
解説
コンピュータの記憶装置は、大きく次の2つに分けられます。
- 主記憶装置(RAM):CPUが直接やり取りする高速なメモリ。電源を切ると内容が消える揮発性メモリ。
- 補助記憶装置:データを長く保存しておくための装置(HDD、SSD、USBフラッシュメモリ、DVDなど)。電源を切っても内容が消えない不揮発性。
ここで大切なのが、揮発性と不揮発性の違いです。
- 揮発性:電源を切るとデータが消える(例:RAM)。
- 不揮発性:電源を切ってもデータが残る(例:補助記憶装置)。
USBフラッシュメモリは補助記憶装置であり、電源を切ってもデータが残る不揮発性メモリです。したがって「USBフラッシュメモリは揮発性メモリである」という記述は誤りで、これが正答(誤っている記述)になります。
ひっかけポイント
「揮発性=消える(RAM)」「不揮発性=残る(補助記憶)」を区別します。USBメモリやSSDはフラッシュメモリを使う不揮発性の補助記憶装置です。
選択肢の確認
1.電源を切ってもデータを保持できる。
記述としては正しい。
補助記憶装置は不揮発性で、電源を切ってもデータを保持できます。適切な記述です。
2.USBフラッシュメモリは揮発性メモリである。
正答。記述としては誤り。
USBフラッシュメモリは電源を切ってもデータが残る不揮発性メモリです。揮発性ではありません。
3.SSDはハードディスクよりも物理的な衝撃に強い。
記述としては正しい。
SSDは回転する円盤や駆動部がなく、HDDより衝撃に強いといえます。適切な記述です。
4.主記憶装置(RAM)よりもアクセス速度が遅い。
記述としては正しい。
一般に補助記憶装置は主記憶(RAM)よりアクセス速度が遅くなります。適切な記述です。
5.DVDは補助記憶装置として利用される。
記述としては正しい。
DVDは光ディスクで、データを保存する補助記憶装置として利用されます。適切な記述です。
覚えるポイント
- 補助記憶装置(HDD・SSD・USBメモリ・DVD)は不揮発性で、電源を切ってもデータが残る。
- 主記憶(RAM)は揮発性で、電源を切ると消える。
- USBフラッシュメモリ・SSDはフラッシュメモリを使う不揮発性装置。
- 速度はRAM>補助記憶。衝撃にはSSDがHDDより強い。