46PM47|第46回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
レーザ治療装置の取り扱いで適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、レーザ治療装置の安全な取り扱いが問われています。
レーザ光は目や皮膚に障害を与えるおそれがあります。反射光や誤照射を防ぐため、照射方向、術者の位置、器具の材質、操作方法に注意します。
解説
レーザ治療装置は、光エネルギーを組織へ集中させて、切開、凝固、蒸散、焼灼などを行う装置です。
レーザ光は直進性が高く、反射光でも危険になることがあります。特に眼はレーザ障害を受けやすいため、防護眼鏡の使用や照射方向の管理が重要です。
安全な取り扱いとして、レーザはできるだけ下向きに照射し、反射光が術者や周囲の人の目に向かいにくいようにします。
また、ハンドピースとフットスイッチは同じ術者が連携して操作することが基本です。別々の人が操作すると、意図しない照射の危険が高まります。
安全管理上のポイント
レーザでは、直接光だけでなく反射光も危険です。金属光沢のある器具、目の高さでの照射、術野への不用意な接近を避けます。
選択肢の確認
1.ハンドピースとフットスイッチを別々の人が操作した。
誤り。
ハンドピースとフットスイッチを別々の人が操作すると、術者の意図しないタイミングで照射される危険があります。誤照射を防ぐため、操作責任を明確にします。
2.レーザがあたっている部位に目を近づけた。
誤り。
レーザ照射部位に目を近づけると、直接光や反射光による眼障害の危険があります。適切な保護眼鏡を使用し、照射部位へ不用意に顔を近づけてはいけません。
3.レーザを下向きに照射した。
正しい。
レーザを下向きに照射すると、反射光が術者や周囲の人の目に向かう危険を減らせます。安全な照射方向として適切です。
4.ハンドピースの位置を術者の目よりも高くした。
誤り。
ハンドピースが術者の目より高い位置にあると、誤照射や反射光が目に向かう危険が高くなります。目の高さを避け、照射方向を管理します。
5.照射野で金属光沢のある鉗子を使用した。
誤り。
金属光沢のある器具はレーザ光を反射し、周囲の組織や眼に障害を与えるおそれがあります。照射野では反射しにくい器具を使用します。
覚えるポイント
- レーザでは直接光と反射光の両方が危険です。
- 照射はできるだけ下向きに行います。
- 防護眼鏡を使用し、照射部位に目を近づけません。
- 金属光沢のある器具は反射の危険があります。
- ハンドピースとフットスイッチの操作は誤照射を防ぐように管理します。