Y2018M10Q152018年10月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問

関係法令管理区域・施設基準

エックス線装置に電力が供給されている場合、労働安全衛生関係法令上、自動警報装置を用いて警報しなければならないものは次のうちどれか。

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正解: 4

正答

(4)

この問題のポイント

放射線装置室内でも管電圧150 kVは150 kV以下なので、手動表示灯など自動警報以外の周知方法も認められます。管電圧250 kVでも使用場所は屋外であり、この自動警報義務は放射線装置室内での電力供給周知に適用される規定です。

解説

電離放射線障害防止規則第10条から第18条が根拠です。放射線装置室の専用、室外使用時の立入禁止、20 μSv/h以下の遮蔽装置の例外、管電圧150 kVを境とする警報、透視時の定格管電流2倍での回路開放などを個別に判断します。

選択肢の確認

1.管電圧150kV の工業用のエックス線装置を放射線装置室以外の屋内で使用する場合
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 管電圧150 kVでも使用場所は放射線装置室外の屋内であり、この自動警報義務は放射線装置室内での電力供給周知に適用される規定です。

2.管電圧150kV の医療用のエックス線装置を放射線装置室に設置して使用する場合
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 放射線装置室内でも管電圧150 kVは150 kV以下なので、手動表示灯など自動警報以外の周知方法も認められます。

3.管電圧250kV の医療用のエックス線装置を放射線装置室以外の屋内で使用する場合
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 管電圧250 kVでも使用場所は放射線装置室外の屋内であり、この自動警報義務は放射線装置室内での電力供給周知に適用される規定です。

4.管電圧200kV の工業用のエックス線装置を放射線装置室に設置して使用する場合
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 放射線装置室内で管電圧200 kVは150 kVを超えるため、電力供給中であることを自動警報装置で周知しなければなりません。

5.管電圧250kV の工業用のエックス線装置を屋外で使用する場合
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 管電圧250 kVでも使用場所は屋外であり、この自動警報義務は放射線装置室内での電力供給周知に適用される規定です。

覚えるポイント

管電圧150 kVでも使用場所は放射線装置室外の屋内であり、この自動警報義務は放射線装置室内での電力供給周知に適用される規定です。放射線装置室内で管電圧200 kVは150 kVを超えるため、電力供給中であることを自動警報装置で周知しなければなりません。

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