Y2018M04Q16|2018年4月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問
次のA からD までの事項について、労働安全衛生関係法令上、エックス線作業主任者の職務とされているもののすべての組合せは(1)~(5)のうちどれか。 A 透過写真撮影の業務に従事する労働者に対し、特別の教育を行うこと。 B 管理区域の標識が規定に適合して設けられるように措置すること。 C 放射線業務従事者の受ける線量ができるだけ少なくなるように照射条件等を調整すること。 D 外部放射線を測定するための放射線測定器について、校正を行うこと。
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正解: 4
正答
(4)
この問題のポイント
被ばく線量を抑えるよう照射条件等を調整することは、電離則第47条が定めるX線作業主任者の職務です。透過写真撮影の特別教育を実施する義務は事業者にあり、X線作業主任者の法定職務には列挙されていません。
解説
Aは誤りです。透過写真撮影の業務に従事する労働者に対し、特別の教育を行うことという条件では、透過写真撮影の特別教育を実施する義務は事業者にあり、X線作業主任者の法定職務には列挙されていません。
Bは正しいです。管理区域の標識が規定に適合して設けられるように措置することという条件では、管理区域の標識が法定条件に適合するように措置することは、X線作業主任者の電離則上の職務です。
Cは正しいです。放射線業務従事者の受ける線量ができるだけ少なくなるように照射条件等を調整することという条件では、被ばく線量を抑えるよう照射条件等を調整することは、電離則第47条が定めるX線作業主任者の職務です。
Dは誤りです。外部放射線を測定するための放射線測定器について、校正を行うことという条件では、放射線測定器の校正・性能維持は事業者側の管理であり、電離則第47条のX線作業主任者の職務ではありません。
選択肢の確認
1.A,B
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Aを採用した点が誤りです。透過写真撮影の特別教育を実施する義務は事業者にあり、X線作業主任者の法定職務には列挙されていません。Cを外した点も誤りです。被ばく線量を抑えるよう照射条件等を調整することは、電離則第47条が定めるX線作業主任者の職務です。
2.A,C,D
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Aを採用した点が誤りです。透過写真撮影の特別教育を実施する義務は事業者にあり、X線作業主任者の法定職務には列挙されていません。Dを採用した点が誤りです。放射線測定器の校正・性能維持は事業者側の管理であり、電離則第47条のX線作業主任者の職務ではありません。Bを外した点も誤りです。管理区域の標識が法定条件に適合するように措置することは、X線作業主任者の電離則上の職務です。
3.A,D
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Aを採用した点が誤りです。透過写真撮影の特別教育を実施する義務は事業者にあり、X線作業主任者の法定職務には列挙されていません。Dを採用した点が誤りです。放射線測定器の校正・性能維持は事業者側の管理であり、電離則第47条のX線作業主任者の職務ではありません。Bを外した点も誤りです。管理区域の標識が法定条件に適合するように措置することは、X線作業主任者の電離則上の職務です。Cを外した点も誤りです。被ばく線量を抑えるよう照射条件等を調整することは、電離則第47条が定めるX線作業主任者の職務です。
4.B,C
判定:正答(記述・組合せは正しい)。 Bは管理区域の標識が法定条件に適合するように措置することは、X線作業主任者の電離則上の職務です。また、Cは被ばく線量を抑えるよう照射条件等を調整することは、電離則第47条が定めるX線作業主任者の職務です。
5.B,C,D
判定:正答ではない(記述・組合せは誤り)。 Dを採用した点が誤りです。放射線測定器の校正・性能維持は事業者側の管理であり、電離則第47条のX線作業主任者の職務ではありません。
覚えるポイント
管理区域の標識が法定条件に適合するように措置することは、X線作業主任者の電離則上の職務です。放射線測定器の校正・性能維持は事業者側の管理であり、電離則第47条のX線作業主任者の職務ではありません。