Y2026M04Q132026年4月公表 エックス線作業主任者免許試験 過去問

関係法令管理区域・施設基準

エックス線装置を取り扱う放射線業務従事者が管理区域内で受ける外部被ばくによる線量を測定するために放射線測定器を装着する全ての部位として、労働安全衛生関係法令上、誤っているものは次のうちどれか。

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正解: 5

正答

(5)

この問題のポイント

男性の基本装着部位は胸部です。手指が最大で、体幹三分区では頭・頸部が最大なら、胸部・手指・頭頸部の3箇所へ装着します。胸部と手指だけでは頭頸部の局所被ばくを測れません。

解説

個人線量計は、男性等の基本部位である胸部に装着します。最大被ばく部位が手指なら手指へ追加し、体幹三分区で次に高い頭・頸部が基本区分と異なるので頭頸部にも追加します。したがって男性で手指が最大、頭・頸部が次に高い場合は胸部・手指・頭頸部の3箇所が必要です。

選択肢の確認

1.最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が手指であり、次に多い部位が腹・大腿部である女性の放射線業務従事者(妊娠する可能性がないと診断されたものを除く。)……………… 腹部及び手指
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 基本装着部位は腹部で、最大被ばく部位の順序を加味した法定装着部位は腹部及び手指です。記載された部位は必要箇所を全て網羅しています。

2.最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が腹・大腿部であり、次に多い部位が手指である女性の放射線業務従事者(妊娠する可能性がないと診断されたものを除く。)……………… 腹部のみ
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 基本装着部位は腹部で、最大被ばく部位の順序を加味した法定装着部位は腹部です。記載された部位は必要箇所を全て網羅しています。

3.最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が頭・頸部であり、次に多い部位が腹・大腿部である男性の放射線業務従事者……………… 胸部及び頭・頸部
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 基本装着部位は胸部で、最大被ばく部位の順序を加味した法定装着部位は胸部及び頭・頸部です。記載された部位は必要箇所を全て網羅しています。

4.最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が胸・上腕部であり、次に多い部位が手指である男性の放射線業務従事者……………… 胸部のみ
判定:正答ではない(正しい記述・組合せ)。 基本装着部位は胸部で、最大被ばく部位の順序を加味した法定装着部位は胸部です。記載された部位は必要箇所を全て網羅しています。

5.最も多く放射線にさらされるおそれのある部位が手指であり、次に多い部位が頭・頸部である男性の放射線業務従事者……………… 胸部及び手指
判定:正答(誤っている記述・組合せ)。 基本の胸部を含む法定装着部位は胸部及び手指及び頭・頸部です。記載は胸部及び手指にとどまり、追加すべき頭・頸部を欠いています。

覚えるポイント

男性等の個人線量計は胸部が基本です。手指が最大なら手指へ追加し、頭・頸部が体幹三分区で最大なら頭頸部にも追加します。最大部位と次に高い体幹区分を別々に評価します。

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