10AM1第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)

我が国の医療制度の特色でないのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

日本の医療制度を代表する仕組みと、保険給付の方法を区別する問題です。
国民皆保険、医療機関を自由に選べる仕組み、自由開業医制度は代表的な特色ですが、医療サービスの給付は現金を渡す方式ではなく、原則として現物給付を中心とします。

解説

公的医療保険では、被保険者が保険医療機関で診療を受け、窓口で一部負担金を支払い、残りを保険者が医療機関へ支払います。このように医療そのものを給付する方式を現物給付といいます。

出産育児一時金や傷病手当金など、制度の中に現金で支給される給付もあります。しかし、我が国の医療制度全体を特徴づける基本的な診療給付は現物給付であり、「現金給付制度」は本問で求める特色ではありません。

選択肢の確認

  • 1.現金給付制度:誤り。公的医療保険による診療は、医療サービスを受ける現物給付が中心です。現金給付も一部にありますが、日本の診療制度を代表する特色ではありません。
  • 2.自由開業医制度:正しい特色です。一定の要件を満たして開設手続きを行えば、医師が自ら診療所などを開設できる自由開業医制度が採られてきました。
  • 3.医療機関選択の自由:正しい特色です。患者が受診する医療機関を原則として選択できる、いわゆるフリーアクセスが認められています。
  • 4.国民皆保険制度:正しい特色です。原則としてすべての国民がいずれかの公的医療保険に加入する国民皆保険制度が基盤です。

覚えるポイント

  • 医療保険の診療給付は原則として現物給付。
  • 日本の代表的な特色は国民皆保険、フリーアクセス、自由開業医制度。
  • 現金給付が一部存在しても、診療給付の中心とは区別する。
11PM16010AM2
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