10AM10第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)

消毒薬とその対象との組合せで正しいのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

消毒薬の性質と、使用できる対象を対応させる問題です。
グルコン酸クロルヘキシジンは皮膚・手指の消毒に用いられる代表的な消毒薬です。

解説

消毒薬は、濃度、作用する微生物の範囲、人体への刺激性、器具への腐食性などを考えて使い分けます。グルコン酸クロルヘキシジンは皮膚に対する持続的な抗菌作用をもち、適切な濃度で手指や皮膚の消毒に用いられます。

ただし、眼、耳、粘膜などへの使用には重大な障害の危険があるため、製剤の適応と注意事項を守る必要があります。鍼灸の衛生管理では、手洗い、手指消毒、施術部位の消毒、単回使用鍼の適切な取扱いを組み合わせます。

選択肢の確認

  • 1.消毒用エタノール      ─── 排泄物:誤り。消毒用エタノールは手指や小範囲の皮膚、耐性のある物品に用いますが、排泄物全体の処理には適しません。
  • 2.グルコン酸クロルヘキシジン ─── 手指:正しい。グルコン酸クロルヘキシジンは、適切な濃度で手指・皮膚の消毒に用いられます。
  • 3.オキシドール        ─── 金属器具:誤り。オキシドールは過酸化水素水で、創部などに用いられてきましたが、金属器具の標準的な消毒法ではありません。
  • 4.ヨードチンキ        ─── 白衣:誤り。ヨードチンキは皮膚消毒に用いられる薬剤で、白衣の消毒を目的とするものではありません。

覚えるポイント

  • クロルヘキシジンは手指・皮膚消毒に用いる。
  • 消毒薬は対象、濃度、材質、刺激性を確認する。
  • 鍼灸では手指・皮膚の衛生と単回使用鍼の管理を組み合わせる。
10AM910AM11
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