10AM40|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
排尿時に起こるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
排尿時に膀胱排尿筋と尿道括約筋をどう協調させるかを問う問題です。
排尿時には副交感神経である骨盤神経の活動が増え、膀胱排尿筋が収縮します。
解説
膀胱に尿がたまると伸展受容器が刺激され、仙髄排尿中枢へ情報が入ります。排尿時には骨盤神経の副交感神経活動が増え、排尿筋を収縮させ、内尿道括約部を開く方向に働きます。
一方、蓄尿に働く下腹神経の交感神経活動と、外尿道括約筋を支配する陰部神経の体性運動活動は低下し、尿道抵抗が下がります。
選択肢の確認
- 1.膀胱支配の骨盤神経活動の増加:正しい。骨盤神経の副交感神経活動が増加し、膀胱排尿筋が収縮します。
- 2.膀胱支配の下腹神経活動の増加:誤り。下腹神経の交感神経活動は主に蓄尿を促すため、排尿時には低下します。
- 3.外尿道括約筋の収縮:誤り。外尿道括約筋は陰部神経支配で、排尿時には弛緩します。
- 4.内尿道括約筋の収縮:誤り。内尿道括約部は排尿時に開く方向へ働き、収縮しません。
覚えるポイント
- 排尿は骨盤神経の副交感神経が促進。
- 蓄尿は下腹神経の交感神経が促進。
- 排尿時は外尿道括約筋が弛緩する。