10AM44|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
脳神経について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
脳神経ごとの運動・感覚・副交感神経機能を対応させる問題です。
舌下神経は舌筋を動かす運動神経で、味覚には関与しません。
解説
動眼神経には眼球運動を担う体性運動線維と、瞳孔括約筋・毛様体筋へ向かう副交感神経線維が含まれます。迷走神経には咽喉頭や胸腹部内臓からの感覚を伝える内臓求心性線維が含まれます。
副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配し、頚部回旋や肩の挙上に関与します。舌下神経は舌筋の運動を支配し、味覚は主に顔面神経、舌咽神経、迷走神経が担当します。
選択肢の確認
- 1.動眼神経は副交感神経を含む。:正しい。動眼神経は瞳孔収縮や近見調節に関わる副交感神経線維を含みます。
- 2.迷走神経は内臓求心性神経を含む。:正しい。迷走神経には胸腹部内臓などからの内臓求心性線維が含まれます。
- 3.副神経は頚部の運動に関係する。:正しい。副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配し、頚部運動に関係します。
- 4.舌下神経は味覚に関係する。:誤り。舌下神経は舌筋の運動神経です。味覚には関与しません。
覚えるポイント
- 舌下神経は舌の運動。
- 舌前3分の2の味覚は顔面神経、後3分の1は舌咽神経。
- 副神経は胸鎖乳突筋・僧帽筋。