10AM52|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
㈵型(インスリン依存型)糖尿病の特徴として適切でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
インスリン依存型糖尿病、現在の1型糖尿病の典型像を問う問題です。
1型糖尿病は自己免疫などによる膵β細胞破壊でインスリンが欠乏し、肥満型が大部分を占めるわけではありません。
解説
1型糖尿病では、膵島β細胞が破壊され、生命維持に必要なインスリン分泌が著しく低下します。自己免疫性が多く、比較的若年で急に発症し、口渇、多飲、多尿、体重減少を呈することがあります。インスリン治療が不可欠です。
典型例は非肥満ですが、体格だけで診断はできず、肥満した1型糖尿病患者も存在します。本問は古典的な特徴を比較する問題で、肥満が中心なのは主に2型糖尿病です。
選択肢の確認
- 1.インスリン分泌が不足している。:適切です。膵β細胞破壊によりインスリン分泌が著しく不足します。
- 2.自己免疫によるものが多い。:適切です。1型糖尿病の多くは自己免疫機序によります。
- 3.肥満型が大部分を占める。:適切ではありません。典型的には非肥満で、肥満型が大部分なのは主に2型糖尿病です。
- 4.日本人には少ない。:適切です。日本では2型糖尿病に比べて1型糖尿病は少数です。
覚えるポイント
- 1型糖尿病はインスリン絶対的不足。
- 多くは自己免疫性で、インスリン治療が必要。
- 肥満を典型とするのは主に2型糖尿病。