10AM58|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
副交感神経が関与しないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
眼に関する反射で、副交感神経が遠心路に含まれるかを見分ける問題です。
角膜反射は三叉神経と顔面神経で成立し、副交感神経は関与しません。
解説
角膜反射では、角膜への刺激が三叉神経第1枝の眼神経を通って脳幹へ入り、顔面神経が眼輪筋を収縮させて瞬目を起こします。求心路は三叉神経、遠心路は顔面神経です。
対光反射では動眼神経の副交感線維が瞳孔括約筋を収縮させ、輻輳調節反射では毛様体筋・瞳孔括約筋への副交感線維が関与します。アシュネル反射は眼球圧迫で迷走神経活動が高まり、徐脈を起こします。
選択肢の確認
- 1.角膜反射:副交感神経は関与しません。角膜反射の求心路は三叉神経第1枝、遠心路は顔面神経です。
- 2.対光反射:副交感神経が関与します。動眼神経副交感線維により瞳孔括約筋が収縮します。
- 3.輻輳調節反射:副交感神経が関与します。近見時の毛様体筋収縮と縮瞳に動眼神経副交感線維が働きます。
- 4.アシュネル反射:副交感神経が関与します。眼球圧迫刺激により迷走神経活動が高まり、徐脈を起こします。
覚えるポイント
- 角膜反射は三叉神経と顔面神経。
- 対光反射・近見反応は動眼神経副交感線維。
- アシュネル反射の遠心路は迷走神経。