10AM59第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)

筋原性筋萎縮でみられるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

筋そのものの障害による筋原性萎縮と、神経障害による神経原性萎縮を区別する問題です。
筋線維が傷害される筋疾患では、血中クレアチンキナーゼが上昇しやすくなります。

解説

クレアチンキナーゼは骨格筋細胞内に多く存在する酵素です。筋ジストロフィーや炎症性筋疾患などで筋細胞膜が傷つくと血中へ漏れ、血清値が上昇します。近位筋優位の筋力低下や筋痛を伴うことがあります。

線維束攣縮は下位運動ニューロン障害、深部腱反射亢進は上位運動ニューロン障害、深部感覚障害は末梢神経や後索系障害を示す所見です。

選択肢の確認

  • 1.線維束攣縮:誤り。線維束攣縮は前角細胞や末梢運動神経の障害による神経原性変化でみられます。
  • 2.深部反射の亢進:誤り。深部反射亢進は上位運動ニューロン障害でみられる所見です。
  • 3.血清クレアチンキナーゼの上昇:正しい。筋線維の傷害によりクレアチンキナーゼが血中へ漏出し、上昇します。
  • 4.深部感覚障害:誤り。深部感覚障害は感覚神経、脊髄後索などの障害を示し、純粋な筋原性萎縮の特徴ではありません。

覚えるポイント

  • 筋原性疾患ではCK上昇。
  • 線維束攣縮は下位運動ニューロン障害。
  • 深部反射亢進は上位運動ニューロン障害。
10AM5810AM60
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