10AM65|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
拍動性の頭痛を起こすのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
頭痛の性状から片頭痛、緊張型頭痛、くも膜下出血、髄膜炎を見分ける問題です。
脈拍に合わせてズキンズキンする拍動性頭痛は片頭痛の代表的特徴です。
解説
片頭痛は片側性のことが多い拍動性頭痛で、日常動作により悪化し、悪心・嘔吐、光過敏、音過敏を伴うことがあります。前兆として一過性の視覚症状などを伴う場合もあります。
ただし、突然発症した過去最悪の頭痛、意識障害、麻痺、発熱、項部硬直などがある場合は、くも膜下出血や髄膜炎など生命に関わる二次性頭痛を疑い、鍼灸施術より先に緊急の医療評価が必要です。
選択肢の確認
- 1.くも膜下出血:誤り。くも膜下出血は突然の激烈な雷鳴頭痛が典型で、拍動性というより発症様式が重要です。
- 2.筋収縮性頭痛:誤り。筋収縮性頭痛、現在の緊張型頭痛は締め付けられるような非拍動性頭痛が典型です。
- 3.片頭痛:正しい。片頭痛はズキンズキンする拍動性頭痛をきたします。
- 4.髄膜炎:誤り。髄膜炎では発熱、頭痛、項部硬直、意識障害などが重要です。
覚えるポイント
- 片頭痛は拍動性、悪心、光・音過敏。
- 緊張型頭痛は締め付ける非拍動性。
- 突然の激痛や神経症状は緊急疾患を疑う。