10AM67第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)

ネフローゼ症候群にみられないのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

ネフローゼ症候群の診断に重要な蛋白尿、血清蛋白、脂質、浮腫を問う問題です。
大量の尿蛋白喪失により低蛋白血症となるため、高蛋白血症はみられません。

解説

ネフローゼ症候群では糸球体の透過性が亢進し、大量の蛋白が尿中へ失われます。その結果、低アルブミン血症・低蛋白血症となり、血漿膠質浸透圧が低下して全身性浮腫を生じます。

肝臓でのリポ蛋白合成増加や脂質処理の変化により、高脂血症もみられます。浮腫に加えて血栓症や感染症の危険が高まることにも注意が必要です。

選択肢の確認

  • 1.高度の蛋白尿:みられます。高度蛋白尿はネフローゼ症候群の中心所見です。
  • 2.高蛋白血症:みられません。尿中へ蛋白が失われるため、低蛋白血症・低アルブミン血症になります。
  • 3.高脂血症:みられます。肝でのリポ蛋白合成増加などにより高脂血症を伴います。
  • 4.浮腫:みられます。低アルブミン血症による膠質浸透圧低下が浮腫につながります。

覚えるポイント

  • ネフローゼは大量蛋白尿。
  • 血清は低蛋白・低アルブミン。
  • 高脂血症と全身性浮腫を伴う。
10AM6610AM68
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