10PM107|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
六部定位脈診で腎を診る方法はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
六部定位脈診における左右の寸口・関上・尺中と臓腑の配当を問う問題です。
本問の配当では、腎は左手の尺中を沈めて診ます。
解説
六部定位脈診では、左右の橈骨動脈を寸・関・尺の3部に分け、さらに浮・沈の深さを加えて臓腑の状態をみます。一般的な配当では、左寸は心、左関は肝、左尺は腎、右寸は肺、右関は脾、右尺は腎・命門などと整理します。
腎は身体の深部に属する陰臓であるため、尺中を沈めて診るという組合せになります。流派や教材により細部の配当差がありますが、国家試験では採用される標準的配当を基準にします。
選択肢の確認
- 1.右の寸口を浮かせて診る。:誤り。右寸口は主に肺を診る部位で、腎の配当ではありません。
- 2.左の関上を沈めて診る。:誤り。左関上の沈は肝を診る配当です。
- 3.右の関上を浮かせて診る。:誤り。右関上は脾・胃を診る部位で、腎ではありません。
- 4.左の尺中を沈めて診る。:正しい。左尺中を沈めて診ることで、腎の状態をみる配当です。
覚えるポイント
- 左寸―心、左関―肝、左尺―腎。
- 右寸―肺、右関―脾、右尺―腎・命門。
- 腎は尺部の沈で診ると覚える。