10PM141|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
押し手の圧で周囲圧に相当するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
管鍼法の押手で加える圧を、力の方向と役割から区別する問題です。
鍼管の周囲を支えて刺鍼部を安定させる周囲圧は、固定圧に相当します。
解説
押手は、刺鍼部の皮膚を固定し、鍼管を安定させ、切皮痛を軽減するために用います。母指と示指による水平圧・垂直圧に加え、中指・環指・小指などを皮膚面へ置いて刺鍼部周囲を支える圧が周囲圧です。
周囲圧は、押手全体と鍼管が動かないように固定する役割をもつため、固定圧と呼ばれます。圧を強くしすぎると痛みや循環障害を招くため、安定性を保てる適切な強さにします。
選択肢の確認
- 1.持続圧:誤り。持続圧は圧を時間的に持続するという表現で、押手の周囲圧に対応する名称ではありません。
- 2.水平圧:誤り。水平圧は母指と示指で皮膚を左右から寄せる、または張る方向の圧です。
- 3.垂直圧:誤り。垂直圧は母指と示指で皮膚面に対して下方へ加える圧です。
- 4.固定圧:正しい。周囲圧は刺鍼部周囲を支えて押手・鍼管を安定させるため、固定圧に相当します。
覚えるポイント
- 押手圧は水平圧・垂直圧・周囲圧で整理する。
- 周囲圧は固定圧に相当する。
- 押手の目的は固定、切皮痛軽減、安全な刺入。