10PM145|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
刺激時間が最も長い鍼法はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
鍼を皮膚へ接触・刺入している時間を比較する問題です。
皮内鍼法は短い鍼を皮内に固定して長時間留置するため、選択肢中で刺激時間が最も長くなります。
解説
皮内鍼法は、専用の短い鍼を皮内へ横刺または接触させ、絆創膏などで固定して一定時間留置する方法です。数時間から数日間にわたり持続刺激を与えるため、散鍼法、小児鍼法、通常の鍼通電法より刺激時間が長くなります。
留置中は皮膚の発赤、疼痛、かゆみ、感染、鍼の脱落などを観察し、異常があれば速やかに除去します。金属アレルギーや皮膚疾患がある部位では適応を慎重に判断します。
選択肢の確認
- 1.散鍼法:誤り。散鍼法は皮膚へ浅い刺激を広く短時間加える方法で、長時間留置しません。
- 2.小児鍼法:誤り。小児鍼法は接触・摩擦刺激を短時間行う方法が中心で、皮内へ長く留置しません。
- 3.皮内鍼法:正しい。皮内鍼を固定して長時間留置し、持続的な刺激を与えます。
- 4.鍼通電法:誤り。鍼通電法は一般に施術中の一定時間、数十分程度行いますが、皮内鍼法の留置時間より短いのが通常です。
覚えるポイント
- 刺激時間が最長なのは皮内鍼法。
- 皮内鍼は皮内に固定し、持続刺激を与える。
- 留置中の発赤・感染・脱落を確認する。