10PM153|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
隔物灸はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
艾炷と皮膚の間に物を置いて温熱を伝える隔物灸を選ぶ問題です。
塩を介して施灸する塩灸は代表的な隔物灸です。
解説
隔物灸は、皮膚上に塩、生姜、ニンニク、味噌などを置き、その上で艾を燃焼させる方法です。介在物によって直接灸より熱が緩和され、温熱作用に加えて材料固有の刺激を利用すると説明されます。
油灸、うるし灸、紅灸は、薬物や刺激物を皮膚へ塗布して反応を起こす薬物灸の分類で、艾炷と皮膚の間に物を置く隔物灸ではありません。塩灸でも熱傷は起こり得るため、温度と皮膚状態を継続して確認します。
選択肢の確認
- 1.油灸:誤り。油灸は油などを皮膚に塗布して刺激する薬物灸で、隔物灸ではありません。
- 2.塩灸:正しい。塩灸は皮膚と艾炷の間に塩を置く代表的な隔物灸です。
- 3.うるし灸:誤り。うるし灸は漆による皮膚刺激を利用する薬物灸で、隔物灸ではありません。
- 4.紅灸:誤り。紅灸は薬物を皮膚に塗布して発赤などを起こす薬物灸で、隔物灸ではありません。
覚えるポイント
- 隔物灸は艾炷と皮膚の間に物を置く。
- 代表は塩灸、生姜灸、ニンニク灸、味噌灸。
- 油灸・うるし灸・紅灸は薬物灸。
- 間接灸でも熱傷予防が必要。