10PM154|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
温熱刺激を受ける体表面積が最も狭い灸法はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
各灸法が温熱を与える面積を比較する問題です。
米粒大などの小さな艾炷を一点に直接置く透熱灸が、最も狭い体表面積を刺激します。
解説
透熱灸は、小さな艾炷を経穴や圧痛点など限局した一点へ置き、燃焼熱を皮膚へ直接伝える灸法です。艾炷底面が小さいため、温熱刺激を受ける面積は狭くなります。
棒灸は離れた位置から広い範囲を温め、塩灸は塩を置いた比較的広い面を加熱します。打膿灸は小指頭大から母指頭大など大きな艾炷を用いるため、加熱面積も大きくなります。
選択肢の確認
- 1.棒灸:誤り。棒灸は棒状の艾を皮膚から離して動かし、比較的広い範囲へ輻射熱を与えます。
- 2.透熱灸:正しい。透熱灸は小さな艾炷を一点に置くため、加熱される体表面積が最も狭くなります。
- 3.塩灸:誤り。塩灸は塩を盛った面を介して温めるため、透熱灸より広い範囲が加熱されます。
- 4.打膿灸:誤り。打膿灸は大きな艾炷を用いるため、透熱灸より広い面積へ強い刺激が加わります。
覚えるポイント
- 最も狭い面積へ刺激するのは透熱灸。
- 棒灸は広範囲、塩灸は介在物の面、打膿灸は大きな艾炷。
- 刺激面積が狭くても直接灸は高温となり、熱傷管理が必要。