10PM156|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
灸施術で瀉法になるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
灸の補瀉で、燃焼を強く速くして瀉法となる操作を選ぶ問題です。
送風して一気に燃焼させると強い熱刺激となるため、瀉法に分類されます。
解説
灸の補瀉では、補法は穏やかで緩徐な刺激、瀉法は強く急激な刺激として整理します。風を送ると酸素供給が増え、艾炷が速く強く燃えて高い熱刺激を与えるため瀉法になります。
灰の上へ続けて施灸する、艾を軟らかくひねる、壮数を少なくする操作は、熱の伝わり方を緩やかにし、刺激量を弱める補法側の特徴です。実際の施灸では補瀉以前に熱傷防止と患者の感覚確認を優先します。
選択肢の確認
- 1.風を送って燃焼させる。:正しい。送風すると燃焼が速く激しくなり、強い熱刺激を与えるため瀉法です。
- 2.灰の上に施灸する。:誤り。灰の上へ施灸すると熱が緩衝され、刺激が穏やかになるため補法側の操作です。
- 3.軟らかくひねる。:誤り。軟らかくひねった艾炷は空気を多く含み、比較的穏やかに燃えるため補法側です。
- 4.壮数を少なくする。:誤り。壮数を少なくすると総刺激量が減るため補法側の操作です。
覚えるポイント
- 瀉法は送風して速く強く燃焼。
- 補法は灰の上、軟らかい艾炷、少ない壮数など穏やかな刺激。
- 補瀉手技より先に熱傷予防と皮膚観察を徹底する。