10PM85第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)

更年期障害の症状でないのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

更年期障害にみられる自律神経症状や精神神経症状を見分ける問題です。
頭痛、動悸、不眠はよくみられますが、咳嗽は更年期障害の代表症状ではありません。

解説

更年期には卵巣機能が低下し、エストロゲン分泌の変動・低下を背景として、ほてり、発汗、動悸、頭痛、めまいなどの血管運動神経症状や、不眠、気分の落ち込み、いらだちなどが現れます。症状の程度には個人差があります。

咳嗽は呼吸器感染症、喘息、慢性閉塞性肺疾患、逆流性食道炎、薬剤など多様な原因で起こる症状で、更年期障害の典型的症候には含めません。長引く咳や血痰、呼吸困難がある場合は別の疾患を考えます。

選択肢の確認

  • 1.頭痛:みられます。ホルモン変動や自律神経機能の変化に伴い、頭痛を訴えることがあります。
  • 2.動悸:みられます。ほてりや発汗とともに、動悸などの血管運動神経症状が現れることがあります。
  • 3.咳漱:みられません。咳嗽は更年期障害の代表症状ではなく、呼吸器疾患など別の原因を評価します。
  • 4.不眠:みられます。入眠困難、中途覚醒などの睡眠障害は更年期にみられる代表的な訴えです。

覚えるポイント

  • 更年期障害は、ほてり・発汗・動悸などの自律神経症状が中心。
  • 頭痛、不眠、いらだち、抑うつ気分などもみられる。
  • 咳嗽は典型症状ではなく、呼吸器など別系統を考える。
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