10PM87|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
糖尿病の3大合併症でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
糖尿病の三大合併症を正確に覚えているかを問う問題です。
三大合併症は網膜症、腎症、神経障害であり、いずれも慢性高血糖による微小血管障害などが関与します。
解説
糖尿病の代表的な慢性合併症は、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害です。頭文字をとって覚えることもあります。網膜症は視力障害、腎症は蛋白尿から腎不全、神経障害は感覚低下、自律神経障害、足潰瘍などにつながります。
糖尿病では冠動脈疾患、脳血管障害、末梢動脈疾患などの大血管障害も重要ですが、「心筋症」は三大合併症の名称には含まれません。
選択肢の確認
- 1.網膜症:三大合併症です。網膜毛細血管障害により出血、白斑、新生血管などが生じ、進行すると視力を失うことがあります。
- 2.心筋症:三大合併症ではありません。糖尿病に伴う心血管疾患は重要ですが、「心筋症」は網膜症・腎症・神経障害からなる三大合併症には含まれません。
- 3.腎症:三大合併症です。糸球体障害からアルブミン尿が出現し、進行すると腎機能低下をきたします。
- 4.末梢神経障害:三大合併症です。末梢知覚障害、疼痛、自律神経障害などを生じ、足病変の危険を高めます。
覚えるポイント
- 糖尿病の三大合併症は網膜症・腎症・神経障害。
- 冠動脈疾患などの大血管障害も重要だが、三大合併症とは別枠。
- 感覚低下がある足への鍼灸・温熱刺激では熱傷や創傷に特に注意する。