10PM88第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)

一次救命処置でないのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

一次救命処置と二次救命処置の範囲を区別する問題です。
一次救命処置は胸骨圧迫、気道確保、人工呼吸、AEDなどで、薬剤投与のための血管確保は含みません。

解説

一次救命処置は、心停止を認識し、応援と救急要請を行い、胸骨圧迫を中心とした心肺蘇生、必要に応じた人工呼吸、AEDによる除細動を行う処置です。特別な医療器具や薬剤を前提とせず、救急隊到着まで生命をつなぐことが目的です。

血管確保は、薬剤投与や輸液を行うための医療処置で、一般に二次救命処置の段階で行われます。古い表現の「心マッサージ」は現在の胸骨圧迫に相当します。

選択肢の確認

  • 1.血管確保:一次救命処置ではありません。静脈路や骨髄路の確保は薬剤投与を伴う二次救命処置で行います。
  • 2.気道確保:一次救命処置です。反応と呼吸を確認し、必要に応じて気道を開通させます。
  • 3.人工呼吸:一次救命処置です。訓練を受け実施可能な場合、胸骨圧迫と組み合わせて人工呼吸を行います。
  • 4.心マッサージ:一次救命処置です。心マッサージは胸骨圧迫を指し、心停止時に最優先される基本処置です。

覚えるポイント

  • 一次救命処置は胸骨圧迫、気道確保、人工呼吸、AED。
  • 血管確保、薬剤投与、気管挿管などは二次救命処置。
  • 心停止では質の高い胸骨圧迫を中断なく行う。
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