10PM89|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
関節運動で伸展40°が可能な関節はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
各関節の標準的な関節可動域を比較する問題です。
選択肢の中で伸展が約40度可能なのは肩関節です。
解説
肩関節は球関節で、屈曲・伸展、外転・内転、内旋・外旋など大きな可動性をもちます。伸展はおよそ40〜50度が目安です。
肘関節の伸展は正常では基本肢位の0度付近までで、過伸展があっても小さい範囲です。股関節伸展は約15〜20度、膝関節伸展も通常0度付近であり、40度の伸展を正常可動域として扱いません。
選択肢の確認
- 1.肩関節:正しい。肩関節は後方へ上腕を動かす伸展が約40度以上可能で、選択肢中で該当します。
- 2.肘関節:誤り。肘関節伸展は屈曲位から0度まで戻す運動で、正常値を40度とはしません。
- 3.股関節:誤り。股関節伸展は通常約15〜20度で、40度には達しません。
- 4.膝関節:誤り。膝関節伸展は通常0度で、個人差として軽度の過伸展がみられても40度ではありません。
覚えるポイント
- 肩関節伸展は約40〜50度。
- 股関節伸展は約15〜20度。
- 肘・膝の完全伸展は原則0度。
- 可動域は測定肢位と代償運動を統一して評価する。