10PM97|第10回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
臓腑とその生理作用との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
東洋医学における五臓六腑の基本的な生理作用を対応させる問題です。
腎は精を蔵し、成長・発育・生殖や骨・髄と深く関係します。
解説
五臓の代表的作用は、肝は血を蔵して疏泄を主り、心は血脈を主って神を蔵し、脾は運化・統血を主り、肺は気・呼吸と宣発粛降を主り、腎は精を蔵して水を主る、と整理します。
胆は六腑の一つで、胆汁に相当する精汁を貯蔵・排泄し、決断を主るとされます。「営を蔵す」という表現は胆の基本作用ではありません。
選択肢の確認
- 1.肝 ─── 神を蔵す。:誤り。神を蔵すのは心です。肝は血を蔵し、疏泄を主ります。
- 2.心 ─── 血を蔵す。:誤り。血を蔵すのは肝です。心は血脈を主り、神を蔵します。
- 3.胆 ─── 営を蔵す。:誤り。胆は精汁を蔵して排泄し、決断を主るとされます。営を蔵すとはしません。
- 4.腎 ─── 精を蔵す。:正しい。腎は精を蔵し、成長・発育・生殖、骨・髄、耳などと関係します。
覚えるポイント
- 心は神を蔵し、血脈を主る。
- 肝は血を蔵し、疏泄を主る。
- 脾は運化・統血、肺は宣発・粛降、腎は蔵精・主水。
- 胆は精汁を蔵し、決断を主る。