11AM20|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
上肢の筋と神経との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
上肢筋の支配神経を対応させる問題です。
筋の存在する区画と主な作用を手掛かりに、筋皮神経、正中神経、橈骨神経、尺骨神経を区別します。
解説
浅指屈筋は前腕前面の屈筋群に属し、主に正中神経の支配を受けます。第2〜第5指の近位指節間関節を屈曲し、手関節屈曲にも補助的に働きます。
烏口腕筋は筋皮神経、長母指外転筋は橈骨神経の深枝から続く後骨間神経、背側骨間筋は尺骨神経深枝の支配です。筋の位置と作用から神経を推定できるようにします。
選択肢の確認
- 1.烏口腕筋 ─── 腋窩神経:誤り。烏口腕筋は上腕前面群で、筋皮神経に支配される。
- 2.浅指屈筋 ─── 正中神経:正しい。浅指屈筋は正中神経に支配され、第2〜第5指の近位指節間関節を屈曲する。
- 3.長母指外転筋 ─── 尺骨神経:誤り。長母指外転筋は後骨間神経、すなわち橈骨神経系の支配を受ける。
- 4.背側骨間筋 ─── 橈骨神経:誤り。背側骨間筋は尺骨神経深枝に支配され、指の外転に働く。
覚えるポイント
- 上腕前面群は筋皮神経が基本である。
- 前腕屈筋群の多くは正中神経支配である。
- 骨間筋は尺骨神経支配である。
- 前腕後面の伸筋群は橈骨神経系である。