11AM37|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
肝臓の働きについて誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
肝臓が合成・生成する物質を問う問題です。
血漿蛋白のうち肝細胞がつくるものと、免疫細胞がつくる免疫グロブリンを区別します。
解説
肝臓はアルブミンや多くの凝固因子を合成し、胆汁を生成します。また、脂質代謝の中心としてコレステロールの合成・分解・排泄にも関与します。
ガンマグロブリンの主体は免疫グロブリンで、B細胞から分化した形質細胞が産生します。したがって、ガンマグロブリンの合成を肝臓の働きとするのは誤りです。
選択肢の確認
- 1.アルブミンの合成:正しい。アルブミンは肝細胞で合成され、膠質浸透圧維持や物質運搬に働く。
- 2.ガンマグロブリンの合成:誤り。ガンマグロブリンの主体である免疫グロブリンは形質細胞が産生するため正答となる。
- 3.胆汁の生成:正しい。肝細胞は胆汁を生成し、胆管系へ分泌する。
- 4.コレステロールの生成:正しい。肝臓はコレステロールの合成や代謝に関与する。
覚えるポイント
- アルブミンは肝臓で合成。
- 免疫グロブリンは形質細胞で産生。
- 胆汁は肝臓で生成される。
- 肝臓は脂質・糖・蛋白代謝の中心。