11AM42|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
エストロゲンについて誤っているのはどれか。
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この問題は公式正答が公表されていないため、採点対象外です。
正答
1、4
この問題のポイント
エストロゲンの分泌時期、化学的性質、分泌調節、主な産生部位を問う問題です。
卵胞期のエストロゲンと黄体期のプロゲステロンを対比して整理します。
解説
エストロゲンはコレステロールを材料とするステロイドホルモンで、発育卵胞の顆粒膜細胞を中心に産生されます。卵胞刺激ホルモンの作用で顆粒膜細胞の芳香化酵素活性が高まり、エストロゲン産生が促されます。
国家試験の基本的な周期区分では、エストロゲンは卵胞期後半から排卵直前にピークをつくり、排卵後の黄体期ではプロゲステロンが代表的ホルモンです。この整理に基づき、「排卵期に増加する」と「黄体で産生される」が誤りとして設定されています。
選択肢の確認
- 1.排卵期に増加する。:誤り。エストロゲンは卵胞期後半に増加して排卵直前にピークを示すと整理し、排卵期に増加するとする表現は本問では不適切である。
- 2.ステロイドホルモンである。:正しい。エストロゲンはコレステロール由来のステロイドホルモンである。
- 3.卵胞刺激ホルモンにより分泌が亢進する。:正しい。卵胞刺激ホルモンは顆粒膜細胞に作用し、エストロゲン産生を促進する。
- 4.黄体で産生される。:誤り。黄体期の代表的な産生ホルモンはプロゲステロンであり、本問の基本分類ではエストロゲンの産生部位を黄体とする記述は不適切である。
覚えるポイント
- エストロゲンはステロイドホルモン。
- 主な分泌源は発育卵胞の顆粒膜細胞。
- 卵胞期後半から排卵直前に高値となる。
- 黄体期の中心はプロゲステロン。