11AM45|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
内臓-内臓反射はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
反射を求心路と遠心路の種類で分類する問題です。
内臓受容器からの入力が自律神経性の内臓効果器へ返る反射を選びます。
解説
頸動脈洞圧受容器反射では、頸動脈洞の伸展を舌咽神経の求心性線維が伝え、延髄の循環中枢で統合された後、迷走神経や交感神経を介して心臓・血管が調節されます。求心側も遠心側も内臓性であるため、内臓-内臓反射です。
射乳反射は乳頭への体性感覚刺激から内分泌・平滑筋系へ、伸張反射は骨格筋から骨格筋へ向かう反射です。へーリング・ブロイエル反射は肺伸展受容器から呼吸運動を調節しますが、本問の分類では頸動脈洞反射が最も明確です。
選択肢の確認
- 1.頸動脈洞圧受容器反射:正しい。血管壁の内臓受容器からの入力が自律神経を介して心臓・血管へ返る内臓-内臓反射である。
- 2.射乳反射:誤り。乳頭への体性感覚刺激からオキシトシン分泌と乳腺筋上皮細胞収縮が起こる反射である。
- 3.へーリング・ブロイエル反射:誤り。肺からの内臓求心性入力が呼吸筋活動を調節する反射で、本問の典型的内臓-内臓反射には選ばれない。
- 4.伸張反射:誤り。筋紡錘からの入力により同じ骨格筋が収縮する体性反射である。
覚えるポイント
- 頸動脈洞反射は血圧の短期調節。
- 求心路は舌咽神経、遠心路は迷走神経・交感神経。
- 伸張反射は体性-体性反射。