11AM52|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
骨髄移植後のGVHD(移植片対宿主病)で宿主を攻撃する細胞はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
骨髄移植後の移植片対宿主病で、攻撃側となる免疫細胞を問う問題です。
宿主が移植片を攻撃する拒絶反応との向きを混同しないことがポイントです。
解説
GVHDでは、移植骨髄に含まれる免疫能をもつドナー由来T細胞が、宿主の組織を非自己と認識して攻撃します。皮膚、肝臓、消化管などが障害され、発疹、黄疸、下痢などを生じます。
成立には、移植片に免疫担当細胞が含まれること、宿主がそれを排除できないこと、宿主にドナーと異なる抗原があることが関係します。
選択肢の確認
- 1.好中球:誤り。好中球は自然免疫と細菌防御に重要だが、GVHDの主要な攻撃細胞ではない。
- 2.B細胞:誤り。B細胞も免疫に関与するが、GVHDの中心的な攻撃細胞はドナーT細胞である。
- 3.T細胞:正しい。移植片中のドナー由来T細胞が宿主組織を攻撃する。
- 4.形質細胞:誤り。形質細胞は抗体産生細胞であり、GVHDの主要な攻撃細胞ではない。
覚えるポイント
- GVHDは移植片が宿主を攻撃する。
- 主要な攻撃細胞はドナー由来T細胞。
- 標的臓器は皮膚、肝臓、消化管が代表的。