11AM54|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
二次性高血圧症に関与しない疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
基礎疾患が原因で起こる二次性高血圧を問う問題です。
腎疾患、内分泌疾患と、高血圧に直接結び付きにくい疾患を区別します。
解説
急性糸球体腎炎ではナトリウム・水貯留やレニン系の変化により高血圧を起こします。甲状腺機能亢進症では心拍出量増加、褐色細胞腫ではカテコールアミン過剰により高血圧となります。
急性肝炎は肝細胞障害を中心とする疾患で、一般に二次性高血圧の代表的原因ではありません。
選択肢の確認
- 1.急性糸球体腎炎:関与する。腎炎による体液量増加や腎性機序で高血圧を生じ得る。
- 2.甲状腺機能亢進症:関与する。甲状腺ホルモン過剰により心拍数・心拍出量が増え、収縮期高血圧を生じ得る。
- 3.急性肝炎:関与しない。急性肝炎は二次性高血圧の代表的原因ではないため正答となる。
- 4.褐色細胞腫:関与する。褐色細胞腫ではカテコールアミン過剰により発作性または持続性高血圧を起こす。
覚えるポイント
- 二次性高血圧は腎性と内分泌性が重要。
- 褐色細胞腫はカテコールアミン過剰。
- 甲状腺機能亢進症でも収縮期血圧が上がり得る。
- 急性肝炎は代表的原因ではない。