11AM56|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
組織学的悪性度の評価で重要憧が最も低いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
腫瘍細胞の組織学的悪性度を評価する所見を問う問題です。
細胞の分化、核異型、核分裂の多さと、腫瘍を支える間質量を区別します。
解説
組織学的悪性度は、腫瘍細胞が正常組織にどれだけ似ているかという成熟度・分化度、核の大小不同や濃染などの核異型、核分裂像の数や異常分裂像などを中心に評価します。
間質は腫瘍細胞を支える結合組織や血管などで、腫瘍の硬さや増殖環境に影響します。しかし、細胞そのものの悪性度を判定する指標としては、成熟度、核分裂像、核異型より重要度が低いとされます。
選択肢の確認
- 1.成熟度:重要度が高い。未分化で成熟度が低いほど、一般に組織学的悪性度が高い。
- 2.間質量:重要度が最も低い。間質量は腫瘍の性状に影響するが、細胞異型や分裂能ほど直接的な悪性度指標ではない。
- 3.核分裂像:重要度が高い。核分裂像が多いことや異常核分裂は増殖活性の高さを示す。
- 4.核異型:重要度が高い。核の大小不同、形の不整、濃染などの核異型は悪性度評価の中心となる。
覚えるポイント
- 悪性度評価は分化度・核異型・核分裂像が重要。
- 低分化ほど一般に悪性度が高い。
- 間質量は細胞悪性度の直接指標としては優先度が低い。