11AM65第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)

高齢者が異物による窒息を起こしやすい部位はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

高齢者の異物窒息で、食塊が気道を閉塞しやすい部位を問う問題です。
嚥下機能低下により、咽頭から喉頭入口部で食物が停滞することを理解します。

解説

高齢者では咀嚼力、舌運動、嚥下反射、咳反射が低下し、食塊が咽頭に停滞しやすくなります。大きな食塊が咽頭部で喉頭入口をふさぐと、急速に換気不能となり窒息します。

異物がさらに気道内へ入れば気管や気管支異物となりますが、食物による完全閉塞の代表部位としては咽頭が選ばれます。急な発声不能、無効な咳、チアノーゼは緊急対応が必要です。

選択肢の確認

  • 1.鼻腔:誤り。鼻腔は食物による窒息の主な閉塞部位ではない。
  • 2.口腔:誤り。口腔内に食物があるだけでは、通常は完全な気道閉塞とはならない。
  • 3.咽頭:正しい。咽頭に停滞した食塊が喉頭入口をふさぎ、窒息を起こしやすい。
  • 4.気管:誤り。異物が気管へ進入することはあるが、本問で高齢者の食塊閉塞の代表部位は咽頭である。

覚えるポイント

  • 高齢者は咀嚼・嚥下・咳反射が低下する。
  • 食塊は咽頭で喉頭入口を閉塞し得る。
  • 声が出ない、咳ができない窒息は緊急事態。
11AM6411AM66
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