11AM73|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
心筋梗塞で誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
心筋梗塞でみられる心電図、炎症反応、逸脱酵素、血球変化を問う問題です。
心筋壊死と全身炎症反応から生じる所見を整理します。
解説
心筋梗塞では心筋壊死により、時間経過に応じてST変化や異常Q波がみられます。壊死に対する炎症反応でCRPが陽性となり、心筋細胞から逸脱酵素が血中へ出ます。現在はトロポニンが重要ですが、出題当時はAST、旧称GOTの上昇も代表所見として扱われました。
赤血球数の増加は心筋梗塞の典型所見ではありません。急性期には白血球増多がみられることがあります。
選択肢の確認
- 1.心電図異常Q波:正しい。貫壁性心筋壊死を反映して異常Q波が出現することがある。
- 2.CRP陽性:正しい。組織壊死に伴う炎症反応でCRPが陽性化する。
- 3.ASO(GOT)高値:正しい。出題当時の整理ではAST、旧称GOTなどの逸脱酵素が上昇する。
- 4.赤血球数増加:誤り。赤血球数増加は心筋梗塞の代表的検査所見ではないため正答となる。
覚えるポイント
- 心筋梗塞では異常Q波がみられ得る。
- 心筋壊死で炎症反応と逸脱酵素上昇。
- 現在の心筋障害評価では心筋トロポニンが重要。
- 赤血球増加は典型所見ではない。