11AM75|第11回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
鉄欠乏性貧血の症状でないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
鉄欠乏性貧血でみられる組織鉄欠乏所見と、低酸素に対する循環反応を問う問題です。
貧血の皮膚色はチアノーゼより蒼白が中心です。
解説
鉄欠乏性貧血では、ヘモグロビン低下による蒼白、易疲労感、息切れ、動悸、頻脈に加え、組織鉄欠乏によるスプーン状爪や舌乳頭萎縮がみられます。
チアノーゼは還元ヘモグロビンの絶対量が増えたときに目立ちます。貧血では総ヘモグロビン量自体が少ないため、低酸素があってもチアノーゼは生じにくく、代表症状ではありません。
選択肢の確認
- 1.スプーン状爪:みられる。爪が薄くなり中央が陥凹するスプーン状爪を生じることがある。
- 2.舌乳頭萎縮:みられる。舌乳頭萎縮による平滑舌や舌炎を生じることがある。
- 3.チアノーゼ:みられない。貧血では蒼白が中心で、チアノーゼは代表症状ではないため正答となる。
- 4.頻脈:みられる。酸素運搬能低下を補うため心拍数が増加する。
覚えるポイント
- 鉄欠乏性貧血は小球性低色素性。
- スプーン状爪と舌乳頭萎縮。
- 循環代償で頻脈。
- 皮膚所見はチアノーゼより蒼白。